始まりと終わり
朝から荷造り終わらず、もうやけくそで全部スーツケースに入れる。
入りきらなかったのは、別の袋に。結局荷物になってしまう。
傷みかけレタスと卵、豆腐の残りを炒めて冷凍してたパクチーを加える。
しょっぱかったのでご飯のおかずに。
ご飯は半分として、残りを握り飯にして持参する。
今まではタクシーを使ってたけど経済的な理由で親戚に駅まで送ってもらうことに。
行きの車の中で引っかかることを言われたけど、わざわざ引っかかることもないか。
高速バスは空いていて、久しぶりの長旅に疲れ果てる。
途中のサービスエリアで買ったコーヒーがおいしくなくて、持参したヤクルトやカリカリ梅でごまかす。
到着して、ちょっと買い物でもと思ったら大晦日時間でもう閉店しててがっくり。
環状線で移動。
初めて降りる駅。
駅前のミスドは大掃除してた。
閑静な住宅街に響くスーツケースを引きずる音。
なんとか都会のオアシスに来て、久しぶりの畳と寒くない、雨漏りもない、壊れる心配のない家にいれて精神が安定する。
紅白見ながらお蕎麦を頂いて、カウントダウンへ。
多国籍な街を抜け、カウントダウン。
コアな内容に不安になりつつも、こういうイベントは経験しておきたかったので良しとする。
本当は紅白からのゆく年来る年が正解かもしれないが、楽しかったので良しとする。
年変わり賑わう街を抜け、都会の暮らしに安心して就寝。